emoto kumiko　會本久美子

 「ソーマトロープ」って一体なんだ？と思われる方が多いと思うのですが、

（先日のKnot Galleryでの展示を見ていただいた方はわかっていただけると思うのですが）

＊「ソーマトロープ」は

裏と表に絵を描いて、クルクルひっくり返す事を繰り返すと、

描いた絵がぱらぱら漫画のように動いたり、

表の絵と裏の絵が合わさって見えたりする紙のおもちゃなんです。

アニメーションが発明される以前のおもちゃで、アニメーションの祖先と言っても良いかもしれません。

山村浩二さんのソーマトロープの説明をお借りします↓

ワークショップの中でも、いろんなソーマトロープの例を見てもらって

どのタイプにするか考えてもらおうと思います。

小学生から大人の方まで参加可能なので

夏休みの自由研究でもいいですし、

クルクルと回すとメッセージが現れるカードとしても

使えるんじゃないかなと思っていますよ◯

8月3日（火）14時～16時
『ソーマトロープで動く動物を作ろう！』

会場　ヨロコビto ギャラリー

住所　東京都杉並区西荻南３−２１−７

参加費：1,200円（材料費込）定員：15名　予約受付中対象：小学生以上（大人も可）【予約方法】
Eメール workshop@yorocobito.co.jp もしくは
電話（03-5941-7686：営業時間内）にて予約を受け付けています。

指先で糸をねじって回すと絵が動く「ソーマトロープ」は、アニメーションの仕組みを使った紙のおもちゃです。いくつかの動きのパターンを知ってから、自分で動かしたいものを自由に描いたり、“ゾウの鼻先にリンゴが現れる” 等、あらかじめ用意してある題材をもとに動く動物を作ります。地域の方にもっと気軽にギャラリー空間を楽しんで欲しい！そんな想いから、西荻案内所の協力を得て開催するワークショップ週間です。期間中、西荻に縁のあるクリエイターが、自分で描いたり、切ったり、貼ったり、彫ったりしてオリジナルな作品をつくる各種ワークショップを開催します。小学生の夏休み自由研究にもなる工作アイデアから、絵やものづくりが好きな大人に向けたものまで沢山のテーマを用意しました。期間中は作家による似顔絵コーナーや、作品・グッズの販売もします。夏真っ盛りの8月2日～10日、ギャラリーを冷やしてお待ちしております！【事前予約優先】
当日直接でのご参加もいただけますが、定員数のある枠は事前予約優先となります。参加したいワークショップと、お名前、年齢、連絡先をお知らせいただきぜひご予約ください。

ぜひご参加くださいね。

一緒に作りましょうー！