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すれちがうとき聴いた歌


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2007年だったか・・・枡野浩一さんの連載にイラストを描かせていただいていました。
時間がかかったけれど、それが今回、出版していただけることになりました。(2011年10月発売)

短歌をもとにして生まれた、7つのそれぞれのお話は、
立場の違う、様々の人物の目線から描かれています。

中面にもたくさんの絵を使っていただいて
枡野さんには、今回、”絵とのコラボレーション”、と言っていただきました。

水色のオビをとると もう一人女の子がいますよ。

連載当時の数年前のイラストもあり、自分も変化してるんだなと感じています。

詳しくはこちらを見てください。

[著者プロフィール]
枡野浩一(ますの・こういち)
1968年東京生まれ。歌人。
口語の短歌で、時代の気分を的確に表現し、「ネット短歌ブーム」を牽引。
短歌のみならず詩、作詞、レビュー、小説など、さまざまな執筆活動を行う。
近年はCM、演劇、映画にも出演。編著書は30冊以上にものぼる。
近刊は映画コラム短歌集『もう頬づえをついてもいいですか?』(実業之日本社文庫)、
選者をつとめた『ドラえもん短歌』(小学館文庫)、ツイッター発の詩集『くじけな』(文藝春秋)。
◇公式ブログ「枡野書店」
http://masuno.de/blog